日記、つぶやき、時々創作。

『プーと大人になった僕』観てきました。始まって数秒でダバダバ泣いてしまった。#鑑賞

ものすごく感動する話でもないし、ワクワクするわけでもないし、そこそこのハラハラ、そこそこのコメディ、わかりきってるハッピーエンドなんだけどノスタルジックな気持ちになってしまいダバダバ泣いてしまった。

小さい頃、アニメのプーさんのオチ(クリストファー・ロビンとのお別れ)がイマイチわからなかったんだけど、映画で当時不思議に思っていた気持ちとお別れについて改めて理解した寂しさが湧き上がってきてもうダメだった。

この映画ではクリストファー・ロビンは幼い頃の気持ちを思い出して家族とも仲直りしてハッピーエンドなんだけど、現実ではもう私は幼少時のように30分が永遠にも感じてぬいぐるみ達と"暇をつぶしたり"出来ないのだ。それがただ寂しい。

小さな頃のように近所の田んぼを散歩して虫を眺めたり風の香りを味わっても頭の片隅では、それを楽しめる残り時間について頭の片隅で考えているのだ。ありのままに"何もしな"のすることが満足に出来ないのだ。

当時の"何もしない"を楽しんでいた思い出があるだけに寂しいし、またそれを味わいたい。

すごく寂しくなるけど、同時にそれらを思い出して嬉しくもなる映画だった。それにプーたちを空想の友達として片付けず、本当にそこにいる、誰にでも見える存在として描いているのが嬉しかった。そこに不思議と現実区別、境界線がないことが嬉しい。しあわせな世界だった。

それはそれとして映画モデルのプーたちのぬいぐるみを作って欲しい。とても可愛かった

今日ダバダバ泣いてしまったのは昨日見たドラマのせいで私の精神がめちゃくちゃ不安定だったせいもあると思う。

映画自体は合わない人には合わないと思う。一緒に観た母は途中で寝てしまったみたいだし。
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