日記、つぶやき、時々創作。

IMG_8355.webp先日映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』を鑑賞してきました!今回もアクションがすごい!!シャオヘイがかわいい!!ストーリーが面白い!!で大満足。#鑑賞

感想書き留めておきます。
キャラ名カタカナ表記ですみません。
⚠️思いっきりネタバレしてます。⚠️

事前情報をあまり入れない状態で見ました。
1.ムゲンが容疑者になってシャオヘイと引き離されてしまう。2.シャオヘイの姉弟子が登場する。
くらいの情報しか入れていなかった。ので冒頭の館が人間たちに襲撃されて次々と妖精たちが死んでいく展開にギョッとしました。今作はこれくらいシリアスな温度の物語なんだ……。
これまた状況説明のセリフが少ない&血などの描写がほとんどないので、最初は状況が飲み込めない、倒れた人たちも死んだ?気絶してるだけ?と読み取ろうと物語に一気に引き込まれる。
銃で打たれた瞬間に木になった妖精がいて、ああ、亡くなってるのか……と理解する。1の映画も被害の規模が街まるごとだったりと規模は大きいのですが明確な死が描かれたのはフーシーだけだったので気が抜けていました。ちょっと視聴の姿勢を正して見はじめた。

って思っていたらシャオヘイの修行シーンが始まってかわいい〜❤️いや、やってることすごいんだけどね。重しを持ち上げるタイプの筋トレ……絵面だけなら一昔前の漫画みたい!ってなるんですけど金属製のシャオヘイはちゃんと能力でドデカイ鉄球を持ち上げてるからすごい修行の理に適ってる!!
師匠鍋で煮ながら、能力で包丁操って野菜切ってて……この能力が戦闘だけでなく生活にまで浸透している。(そして多分熟練だからこそあそこまで自然とできる)描写が見てて楽しいし面白いしで、こういうところ好き!!

どこも良すぎるんでどこを語ったら良いかわからないんですけど、妖精会館の長老たちチーネン長老がムゲンに食ってかかるけどそれぞれスタンスというかムゲンへの肩入れ具合が違う空気感が好きだったり、背景に映り込んでいる妖精たちですら素敵なデザインでここで生きているひとたち!って感じられるのが好き。あとあとちょっとしたセリフしかないようなキャラクターたちでもこの世界での役割や人間関係のある確固とした一個人としての背景が感じられるのがほんと観ていて気持ちよい。
ストーリーも襲撃の真犯人捜しをするシャオヘイ&ルーイエ、軟禁されているムゲン&別方向から犯人を追う妖精会館勢力と二軸で進むんだけど説明しすぎず、かといってちゃんと理解できるしバトルアクションがめちゃくちゃ観ていて気持ちよいのですごい満足感のある映画だった。
チーネン長老が人間勢力の基地を襲撃するシーンとか、直前までの怒っている姿を見てるとちょっとかませっぽい……って思わせてめちゃくちゃ強くてかっこよかったです。

で、長老たちや執行人の活躍見て皆強いな~ってなってたところでラストのムゲンが強すぎて、こりゃ皆何かしら危機感抱くよな……ってなる。最後的の人たちがムゲンが着ていたTシャツのせいでムゲンとナタ様を思いっきり間違えるというギャグを挟んでいるけど、かなりシリアス。これで今回の物語は丸く収まるけどまだまだ不穏だよな……次のお話どうなるんだろう?ってわくわくが募る終わり方だった。

ルーイエとシャオヘイの犯人捜しについても、自分は前回の映画のムゲンとシャオヘイが色々なところを旅する景色が好きだったので、今回はそういうのないのかな?とちょっと残念に思っていたら転送門でいろんな街の様子が見られたのがちょっと嬉しかったな。あれ全部中国がモデル?それとも妖精会館は世界中にあって他の国の会館にも行ってる感じ???
シャオヘイがルーイエのことをちょっとずつ知っていって仲良くなって、一度けんか別れ(シャオヘイの一方的な者だけど)してもう一度一緒に戦って……と映画を見ていた自分もシャオヘイと一緒にルーイエのことを知っていって、彼女のことを大好きになっていくお話だったな。無茶苦茶やるけどかっこいいお姉さんだ。偽ムゲンがボコボコにされる様子を大笑いで録画したり、お高いホテルで美味しそうなもの食べたり、彼女の辛い過去も観客には見せてもらって本当に大好きになった。
映画を観る前は『ムゲンのこと大好きな感じの弟子?』って思っていたら視聴はじめ~『ちょっと師匠におもうところあるのか?意外と不仲?』、視聴後『いや、ルーイエ師匠のこと大好きじゃん!いや、大好きって言葉でくくっちゃうのも軽すぎて違うけど!!』ってなった。愛おしい。
ルーイエの過去とムゲンのところでの修行風景、シャオヘイの修行風景と重なるけどそれとはまた違った空気でルーイエの人生が見えてきてブワーッとルーイエがますます好きになる。この映画を一緒に観た友人が「この映画はルーイエのお話なんだね」と言っていて確かに!と納得した。その上で、キャラクターを描くときにトラウマに苦しみそこから救われる過程を描きがちなんだけど、この映画ではルーイエはトラウマからの脱却はほぼほぼすでに済ませていて、その上で今回の事件ではシャオヘイとの関わりによってちょっとだけムゲンとのつながりが深まるっていうのがすごくいい!!あとルーイエと彼女のお弟子のジーユーの組み合わせいいですね。あの寡黙な男性が幼少期歯抜けニッコニコ笑顔でルーイエのもとで修行してたの最高か!かわいい!!

シャオヘイも2年の修行ですっごく強くなって、いろいろ考えて行動していて、無茶するルーイエを咎めたり、かわいいけどかっこよくなったね~!フーシーの声が聞こえる(シャオヘイが思い出してる?)シーンがあって、フーシーの最後は悲しい物になってしまったけど、彼の存在がシャオヘイにとって大事な構成要素になっているのが感じられていい。
あと相変わらずご飯を食べる様子がかわいらしい!

あと個人的にかなり良かったのが甲&乙の存在で、ルーイエとシャオヘイに翻弄される面白いキャラクターというだけでなく、飛行機のシーンではめちゃくちゃ泥臭くかっこよく活躍してくれて最初から好感度高かったのに最後でもめちゃくちゃ好感度跳ね上がった。
ルーイエの過去について乙くんが話してくれるのも、飛行機落ちるから!とかポロッと言っちゃう乙くんだから、良くも悪くも口が軽い(もちろんルーイエの過去を話すのは彼もよく考えての行動なんだろうけど)のは性格というか行動の癖が見えて描写が好き。

今回の物語、描写が結構ヒヤッとするところも多くて、若木を奪った人間たちはドローン兵器を使ってきたり、ロシアウクライナ戦争を想起されたり、あとこれは自分が日本人だからかも知れないけど飛行機墜落のシーンは御巣鷹山の日航機墜落事故を思い出したり。この描写大丈夫かな?やって平気?と思ったりしたのだけど。
それこそこの映画を作っている人たちのこんな戦争や事故を引き起こさないようにっていう平和を望む気持ちを伝えるためにも必要なシーンだったのかな。
なんか、日航機墜落事故についてちゃんと本とか読みたくなってきた。

ぜんぜん気持ちがまとまらないんだけど、やっぱり羅小黒戦記すごい映画だ!もう一度観たい!!
あと的なんだけどジエニーホアンくん、顔がめちゃくちゃ整っていて観ていてドキドキしてしまった!!
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