日記、つぶやき、時々創作。

折角設置したのに全然使えてないので以前投稿した刀らぶホラー『つきまとい』の没バージョンの話。

投稿したお話では大和守安定が語り手になっていますが、最初に思いついた案では語り手は堀川国広でした。和泉守兼定が女につきまとわれる、という部分共通していましたがお話の雰囲気も構造も大分違うものでした。
もともとは休暇を取って平成の時代に土方歳三の足跡をたどる旅行にでた和泉守、堀川。その旅行中に自殺した女の地縛霊と遭遇してしまう。かわいそうだが自分たちではどうにもできない、とその場を離れたが、なんとその女の霊は和泉守が自分を捨てた男だと思い込んで毎夜訪れるようになってしまい――。
というような『つきまとい』を考えていました。
オチも「今はその幽霊、兼さんとねんごろになっちゃって僕は部屋を追い出されちゃいましたよ。あっはっは」なんて堀川国広の一言で締めようと思ったのですが、そこに至るまでの途中経過が具体的に思いつかなかったこと。
土方歳三はよくフィクションで女性にとてもよくもてたor女好きのような形で使われているため、自殺した女の霊はかつて土方歳三に捨てられた者。それ故に和泉守に土方の影を感じてつきまとうようになった。ということも考えていたのですが、自分が歴史に詳しくない&ちょっと調べる余裕もない。そんな状態でこんな設定使うのも失礼だなぁと思って結局没にしました。
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